メガバスリスペクトカラー4thStage「GENROKU」予約受付中

2022年のバスフィッシングもいよいよシーズン真っ只中。トップウォーター炸裂のシーズン到来となりました。

初夏の釣りはアフタースポーンと重なるエリアもあることから難しいという方もいらっしゃれば、1年を通して1番釣れる時期と感じている方もいらっしゃり千差万別です。

そんな中、メガバスより引き続きリスペクトカラー第44弾として「GENROKU」が只今予約受付中となっているようです。

興味のある方は、公式オンラインサイトをのぞいてみてはいかがでしょうか。

塗装工程の多さから生産数が圧倒的に少なく、非常に希少価値の高いルアーです。

「GENROKU」とは？

「GENROKU」カラーは、見た目にも美しい網掛け塗装をふんだんに盛り込んだメガバス社独自の塗装技術から作り出されたカラーリング。

江戸時代の織物を思わせるような独特の雰囲気から、当時の元号である「元禄」をネーミングの柱としたそうな…。

とくにクリアからステインウォーターでの破壊力が期待でき、ベイトの種類が増えるこれからの季節に使えるシーンが増えてくるとの様子。

金色色に輝くシルエットが、何とも男心をくすぐります。

「GENROKU」のラインナップ

全12種類のアイテムラインナップにて完全期間限定受注生産。気温が上昇してバスの活性が下がる真夏の釣りには、一発狙いで使ってみるのもいいかもしれません。

近年、タフコンディション化しつつある関東の野池とかタフミがうらとかのフィールドでも十分通用するポテンシャルを秘めているように感じるカラーリングです。

こちらは全て税込み本体価格。お手元に届くには、プラスの別途送料が必要になります。

アイウイングだけは、異常に価格が高いですね。ま~そうそうなくすもんじゃないから興味のある方には賜物かもしれません。

個人的には、これでレッドアイにした方が全体的なシルエットとしてカッコ良かったんじゃないか、とも感じます。

この夏の出しどころ

シチュエーションや場所によってそれぞれルアーセレクトが変わってきますが、これからの季節ならやはりポップXやポップMAXに期待を寄せたいところ。

カラーリングを垣間見てもセミなどの虫系ルアーにイミテートしてみたり、水生昆虫に見立てて水面をピクピクとアクションさせて引き波を立て、トップウォーターで一発狙ってみるのも面白いかもしれませんよね。

川スモール狙いならワンテンとかX-80を流れに任せてドリフトさせるか、堰のキワにあるテトラ帯の穴の中に突っ込んでみると奇跡が起こるかもしれません。

グリフォンならスモールにもラージにも使えるので、ひとつ持っていると重宝しそうです。

受注期間や配送料、発送時期

メガバスオンラインストアーにて期間限定の完全受注生産によるご予約販売となっているので、期日を過ぎてしまうと注文できなくなってしまいます。

受注期間は、2022年7月3日まで。発送時期は、2022年8月上旬を予定しているようです。

発送には別途送料が発生し、お届け地域によって金額がまちまちなので公式HPを参照してみてください。

メガバスルアー「GENROKU」カラーまとめ

今回のリスペクトカラーは「ゲンロク」でした。次回は、何が出てくるのやら…。

一見すると派手目に感じる配色ですが、ローライトの時間帯やマッディ、クリアウォーターと水質を選ばず水中でぼやけるそうなので、マヅメ時間帯を狙って投げてみるとか、若干の濁りの中でインパクトが欲しい時などにセレクトしてみるとよいかもしれません。

ひと昔前は、メガバスルアーは手に入れるのも困難なほど大人気で、私もよく店頭に並んだ記憶があります。

今でこそインターネットが発達してこのようにオンラインで入手することができるような便利な時代になりましたが、ポップXやドッグXは希少価値が高く、当時を知る人は懐かしく感じる方も多いと思います。

あまりのリアルさにまだまだ根強い人気のあるルアーといえそうですね。

最後までお読みいただきありがとうございました。