ワークマンはおすすめ！釣りで使える防寒着を買ってみた

ひと昔前はニッカポッカやドカジャンといった作業着専門店のイメージが強かったワークマンですが、今はアウトドアのアパレルブランドとしても大変な人気があるのは皆さまもご存知なのではないでしょうか。

先日、釣りに使える防寒着で何か優れたものはないかと近隣のワークマンを尋ねたところ、とても気に入ったボトムスを見つけたので今回はご紹介したいと思います。

気になる方はぜひ参考にしてみてください。

今回は、釣りに使える超暖たかボトムスをご紹介します。

ワークマンへレッツゴー♪

今回、ワークマンへ足を運んだ理由は2つ。

ひとつは、今までにワークマンブランドのアパレルを購入したことがなかったので、どんな種類のものがあって、どのくらいのクオリティのものなのかを自分の目で確かめたかったから。

もう一つは、コスパが良いと前評判に聞いていたので、どれくらいの価格相場のものが販売されているのかも同時に確認したかったという強い想いもあったからです。

ワークマンへ足を運ぶまでは、いろいろなアパレルショップや量販店なども防寒着探しに廻ってみたのですが、気に入ったものが見つからなかったのと、値段が最低でも5000円前後はするボトムスが多かった印象。

裏生地がフリース素材で防寒性に優れたかっちょいいボトムスが欲しかったので、さらにコスパの良さも求めて最終的にワークマンへ行ってみました。

【ディアマジックダイレクト ウォームクライミングパンツ】

これといって価格帯を決めて探していたわけではないので、いろいろな種類のボトムスを履いたり見て廻った結果、一番気に入って購入したのがこれ。

フィールドコアの「ディアマジックダイレクト ウォームクライミングパンツ」、カラーはブラウン色。

少々名称が長く覚えづらいですが、税込み2900円のコスパ抜群で確かなクオリティのボトムスなんです。

もちろん裏フリース素材で保温性抜群。

ディテール

腰部には、ワンタッチ式のバックルベルトが内蔵されており、お好みのウエスト位置で調節が可能です。

腰回りの内部に撥水サコッシュも搭載されているので、貴重品や小物入れとして大変便利。

右サイドにはスリット&丸カン付き。カラビナなどをぶら下げておくのにも使えます。

ポケットは腰部前面に2か所、臀部に2か所、前面の膝の部分に2か所の計6個搭載しており、ファスナー式のポケットにはすべてこのようにストラップが付いています。

寒い冬に手がかじかんで、ファスナー部を掴みづらいといったこともなく実用性に特化した仕様です。

2900円というお求めやすい価格であるにもかかわらず、作りもしっかりしていて細部にもさまざまな工夫が施されているのにはある意味驚きですよ。

ポケットは奥深なので、スマホなどもすっぽり入る仕様。

シルエット

ワークマンの公式HPにはスリム形状と記載されているのですが、購入して実際に履いて見たところ、サイズによっては意外とゆったりと履ける感じがしました。

身長が170cmの私はLLサイズを選びましたが、腰回りもちょうどよい感じでしたし、なによりしゃがんだ時にツッパリ感が全くないのには驚きました。

一般的なチノパンとかジーパンだと膝の辺りがピーンとなってしまって、しゃがみにくい時があるのですよね…。

でもこのボトムスはストレッチ性能が効いてて膝の部分が補強されているので、ほどよくゆったりと履けて屈伸運動も楽勝！

撥水性があって耐久性があり、なおかつ柔軟性に優れるクオリティの高いモデルといえます。

防寒性能

裏生地はこんな感じで起毛素材であったか♪裾の部分は冷たい空気が入ってこないように、足首が少し縮んだゴムゴムベルト式になっています。

12月とかですと下に防寒用のタイツを着用するのはまだ早い感じです。生地がかなり分厚くて素足で履いても全然OK。

前回の冷たい雨の中での釣りで履いても全く足元の寒さを感じずに、快適に釣りが楽しめました。

極寒用の防寒着として重宝すること間違いありません。

履き心地

お尻のちょうど上の部分にあたる腰回りは、ウエストゴムになっていて伸縮自在。

ポッコリお腹の方でもバックル式のワンタッチベルトと併せてウエスト周りを調節することで、ストレスなく柔軟に履きこなせます。

私も若干のポッコリお腹ですが、LLサイズでベルトを使わずにこのまま窮屈さを感じずにちょうどよく履きこなせています。

ワークマンのボトムスって履いたの初めてだったのですが、これを購入してあまりにも価格感と履き心地が乖離しすぎていて本当にびっくりしました！

一般的なアパレルショップで同程度のものをこの価格で購入するのは、はっきり言って無理なのではないかと思います…。

メリット・デメリット

上述の通り機能的で防寒性が高くそのうえコスパが良すぎるので、実際のクオリティに疑問を抱く方も多いと思います。

ですが実際に着用してみるとわかるのですが、縫い目や生地の質から考えてみても耐久性などに違和感はなく、よほどのハードなスポーツやアクティビティに使用しない限りは普通に履きこなすことができることが最大のメリットであるといえます。

価格がお手頃なので色違いでもう1本購入し、デイユースとキャンプ用などと分けて使ってみるのもいいかもしれません。

反対にデメリットを挙げるとすれば、パンツの裾が若干長く感じることでしょうか。あとは、生地が完全防水ではないこと。

あくまでも撥水機能を備えたボトムスであるため、使用しているうちに徐々に水をはじく機能は低下してくるのではないかと思われます。

裾の長さにおいては長すぎれば折って履くこともできますし、裾上げして履きやすくするのもよいでしょう。

いずれにしてもラフに履きこなす分には、とくに気になる点ではないかもしれません。

【ワークマン】釣りで使える防寒着まとめ

とにかくストレッチ性能がかなり効いているパンツです。イメージとして、分厚い生地の暖かフリースの付いたジャージを履いているような印象。

本格的な登山となると耐久性の方は定かではありませんが、少なくともデイユースでの使用であったりバーベキュー、キャンプ・釣りなどのアクティビティではガシガシと履きこむことができるバーサタイルなクライミングパンツです。

今年の冬は昨年より寒くなると予想が出ておりますので、これからの年末年始にかけて気になる方は、ワークマンで防寒着を揃えてみてはいかがでしょうか。

ちなみに本商品は店頭での販売のみとなっております。お探しの際は、お近くのワークマンへ直接足を運んでみてください。

最後までお読みいただきありがとうございました。